珪素とは


珪素とは
About Silicon

ケイ素(けいそ、英語:Silicon)は、地球上で酸素に次いで2番目に多い元素であり、鉱物の主成分として土壌に豊富に含まれています。
生物では主に骨格や細胞壁等に二酸化ケイ素(シリカ、SiO2)として利用されています。人間にも体内組織でケイ素が存在しており、微量ミネラルとして必要と考えられています。
人間は自分でケイ素を作り出すことができないため、水溶性のケイ酸(H4SiO4)として野菜等から摂取しています。健康や美容分野で近年注目を集めています。

ケイ素の役割と存在
Role and Existence

体内組織でケイ素が多いのはリンパ節、歯、肺、筋肉、腎臓、肝臓、脳、睾丸、血液などです。その他に毛髪、爪、骨、血管、皮膚など全身の組織に見られます。
人間は自分でケイ素を作り出すことができず、加齢と共に体内のケイ素が減少することがあります。

ケイ素は非晶質(アモルファス)であることが重要
Important to be Amorphous

ケイ素の構造には、非晶質(アモルファス)と結晶性があります。非晶質のケイ素は、野菜などに含まれる成分で、水になじみやすい特性を持ちます。
一方、結晶性のケイ素は、鉱物や植物を粉末状にしたもので、水に溶けにくく、体内に取り込まれにくいとされています。
なお、植物由来であっても結晶性のケイ素があるため、非晶質であることが重要視されています。

ケイ素の安全性
Safety

ケイ素を食品として摂取すると、120分以内に血清中のケイ素濃度が上昇し、その後3~9時間で尿中から排出されます。
これにより、ケイ素は腸管から速やかに吸収され、生体内で機能を果たした後、尿として排出されることが確認されています。
多くの健康食品は、体内での成分動態が不明瞭であることがありますが、ケイ素についてはその体内動態が明確であることがわかっています。
ケイ素の活用例Examples of Utilization
美容や健康分野で注目される素材として、多くの関心を集めています。また、農業や畜産の分野でもその活用が広がり、多様な分野で利用されています。
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Field 01
食品・健康食品
ミラルラルウォーター / サプリメント / ドリンク / 塩・飴 など
Field 02
美容アイテム
シャンプー / 石鹸・ボディソープ / 入浴剤 / スキンケア など
Field 03
その他
ペット用サプリメント / 除菌抗菌スプレー / 洗濯用のナチュラルクリーナー / 土壌改良 など